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専門記者の競馬コラム[日経新聞運動部記者 野元賢一]

(10/02/08)動き出す厩舎改革第2ラウンド

 20世紀中は「80年代」や「90年代」という時代区分が当たり前に使われたが、2000年から09年までの10年を、一部では「ゼロ年代」と呼ぶという。呼び方への違和感はともかく、1つの時代として区分されるだけの10年とは言えるだろう。日本の競馬界にとってのゼロ年代は、全体的には「縮小と停滞」の時代と位置付けても差し支えない。前半の国際舞台での活躍を捕らえて、「停滞」の評価に異議を唱える向きもあろうが、07年以降は間違いなく停滞期に入っている。08年9月のリーマンショック以降は、海外の競馬も停滞と縮小を余儀なくされている。一足早く停滞期に入った日本で、この10年間、曲がりなりにも進展したのは、中央競馬の厩舎改革である。「競争促進」を目指して進められた一連の施策は、相応の効果を上げ、大きな副作用も伴った。ゼロ年代の幕切れのタイミングで、改革の「第2ラウンド」というべき動きが表面化してきた。一方で、改革が進むほど、着地点が見えにくいという問題も現れている。>>続き

最新競馬ニュース

更新2010/02/07 18:32

共同通信杯でゴールする1着ハンソデバンド(右)、2着ダノンシャンティ(左)、3着アリゼオ(中央)=7日、東京競馬場〔共同〕

(2/7)ハンソデバンドが優勝 共同通信杯

 第44回共同通信杯(7日・東京11R1800メートル芝13頭、G3)3番人気のハンソデバンド(蛯名正義騎乗)が1分48秒2で勝ち、受賞初制覇を果たした。>>続き

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