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更新2008/05/26 17:14
そろそろPOGのドラフト時期ではないかと思うが、これまでの取材からの注目馬を紹介したい。POGをしないという方も、そのデビュー戦に注目していただければと思う。
今回は社台グループ編(社台ファーム、ノーザンファーム早来、ノーザンファーム空港)。その社台グループの枠を飛び越え、今年の2歳牡馬で最も注目しているのがワールドカルティエ(牡、藤沢和厩舎)。現3歳世代が重賞3勝と活躍を見せているウォーエンブレム産駒だが、その3歳世代と比べて、現2歳世代は著しく産駒数が減っている。
貴重なウォーエンブレム産駒となったワールドカルティエは、血統的な裏づけだけでなく、育成の早い時期から動きの良さがスタッフに評価されていた。重賞級であることは間違いないと思うが、クラシックを制して父の代表産駒となってもらいたい。
柔らかく十分な量の筋肉に脚元の四白と、非常に見栄えがするのがポーラシークエンス(牝、父アグネスデジタル、松元厩舎)である。パワーのある動きを見せており、またスタッフからは体質面の強さも評価されている。現時点でも完成度は高いが、レースを使われながらさらに良くなっていきそうだ。
「スカーレット一族」出身であるダイワバーガンディ(牝、父ブライアンズタイム、上原厩舎)は牝馬らしいまとまりのある馬体が印象に残った。母ダイワルージュが果たせなかったクラシック制覇の夢は、娘がかなえてくれそうだ。
06年の高松宮記念馬オレハマッテルゼの異父弟となるのが、トゥリオンファーレ(牡、スペシャルウィーク、音無厩舎)。能力の高さだけでなく、鞍上と意思の疎通が図れる賢さも高く評価されている。
今週のオークスに全姉のソーマジックが出走するスーアの06(牡、シンボリクリスエス)も評価が高い。力強い動きは同じ時期の姉をほうふつとさせているという。来週からはクラシック馬の弟として、注目を浴びるかもしれない。